2021,9,7アオノリュウゼツラン
昨日、富士山の初冠雪を確認したそうです 21日も早い初冠雪です
今年は、酷暑、長雨と地球の気象変動を感じる夏でした。
9月に入って、朝晩が過ごしやすくなったのは、とても有難いですね。
ナムのひろばに来るまでの田んぼは、稲が色づいてたわわに実った穂をかしげています
あ・き・ですね~
ナムのひろばに秋の香りはないかしらと散策しましたが、残念ながらなかったです。が、
写真の巨大アロエに興味を持ちました。
おお昔からお寺の本堂脇にあるのですが、本当の名は「アオノリュウゼツラン 竜舌蘭」
高さは、1.5mはあるでしょうか?一枚の葉の長さも同じくらいあります。
メキシコのテキーラの原料となる別の名「アガベ」と同じ種です。
ご覧の通り、巨大で、葉にとげとげがあり、とてもかたいです。名前の通り「龍の舌」のよう
でも、茎や果肉などは糖を多く含む樹液を持ち、テキーラやアガベシロップの原料となるのだそうです。
花は、数十年に一度咲くそうで、ご住職にお伺いしましたら、20年か30年前に一度咲いたそうです。
ていう事は、次に咲くのは、早くて なんと 20年~30年後 
生きてるかしら
数十年に1度しか咲かないので、センチュリープラント(世紀に1度花を咲かせる樹)とも呼ばれています。
花言葉は、滅多に咲かないことから「繊細」、ゆっくり成長する姿が高貴さを感じさせるので「貴婦人」
花は、2m以上も上に真っすぐ伸びた茎に晴れやかに黄色や白く咲きます。
とてもはかないことに、一度花を咲かしたら枯れてしまうんですって

                                      hanahana