
数年前、食べてとっても美味しかったサクランボの種を、ちょこっと10粒ほど植えてみましたら
ほとんどの種が発芽しました

ネットで調べてみると、びっくりするほどの発芽率だったようです。1000個植えて1つ発芽するくらい発芽率は低いようですから、凄いですよね



そのうちの1本の桜が初めて花を咲かせました



この辺りで良く見るサクランボの樹は、「支那実桜」暖地桜桃と言われる櫻で、お彼岸頃に花が咲き、5月から6月にかけて実がなります。実は柔らかく甘みも薄いです。お店で売っているサクランボの桜は、「西洋実桜」という種類で、ソメイヨシノなど観賞用の桜とも異なる種類です。
観ての通り、花は白で地味な感じです。隣で咲いているソメイヨシノや街道桜の華やかさには到底及びません。でもサクランボだけあって2輪くっついて咲いていますね

カ・ワ・イ・イ

もともと、気温の低い地域の樹木ですし、結実には相性の良い別種の桜が必要らしいので、結実は難しいと思いますが、種から育てると花は咲きにくいと聞いていたので、とても嬉しいです

隣りのソメイヨシノは変わり者で、小さいサクランボつくんですよ。


花が終わると、梅、アーモンド、さくらんぼ、ジューンベリー、オリーヴなどの実がなるのを心待ちにしましょう

hanahana

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