
京都大文字の送り火も終わり、学校も2学期が始まりました

あっという間の夏休みでしたね

収まりかけていたコロナ感染も、現在は世界一

学校再開で更に増えると予想され、4回目ワクチン接種

話は変わりますが、ナムのひろばには、アーモンドの木が2本植わっています。
昨年初めて花を咲かせ、今年は開花だけでなく、実も結びました



1本に1つずつ2個だけですが…

そのうちの1つの実が、割れだしたので初収穫をしました



写真の通り、一番外側の緑っぽい硬い殻(外果皮)、次にコルクっぽい茶色の殻(核・タネ)、そしてさらにその中に






この「仁」がいつも食べているアーモンドです。
収穫が早すぎたのか、まだ白い皮に包まれています。
匂いを嗅いでみましたが、何も匂わないように思います。念じれば匂うような気もします

1週間ほど干して保存するそうですが、早速食べてみたいと思います



しかし、アーモンドもですが、梅、杏、枇杷等の果実の種には、アミグダリン等のシアン化合物が含まれていますので、大量に食べると頭痛めまいやけいれんを起こしてしまうそうです。
要注意ですが、1個なので食べてみます

生では美味しくないので、銀杏を炒る用の小さいふた付きフライパンで炒ってみます

だんだんと良い香りが立ってきます

では…パクッ





乾燥させていないので、薫り高くクリーミー



あとくちも、鼻に抜けていく濃厚な薫りと、口の中に残ったクリーミーさでしばらく楽しめます



市販されているアーモンドとはまた別物の美味しさです

是非ぜひ、皆さんもアーモンドを育てましょう


hanahana

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