
台風14号が通り過ぎ、




ナムのひろばでもやっと草刈りを始めました。
酷暑の中では、熱射病と熱中症の危険があって大変です。
私がボチボチ一人で草刈りをしていましたら、ナムのひろばの裏手でシニアの男性が草を刈ってられました。正福寺の檀家さんかな~

「今日は誰もこんな~

草刈は、一人でする孤独な作業ですが、何人かで集まってするとなぜか楽しい気分になりますよね

この方は、檀家さんのお友達なんだそうです

「手伝ってくれへんか~」って言われたから、今日きたんや~
なんだそうです








正福寺とナムのひろばの敷地は大変広いので、檀家さんとその知り合いの方々の協力なしには
成り立ちません








草を刈ったあと、しばらくは上の写真のように天日干しにします。
草もしんなりするし、根に付いた土もホロホロ落ちます。
特に、天気の良い日の干し草は、何とも言えない良い香りがしますよね

甘いような、香ばしいような、ぬくもりのある


北海道の牧草地帯では、大きな干し草のロールがいくつもいくつもコロコロ並んでいますよね。
その景色を観ただけで、気分が晴れて深呼吸したくなります

この香りはなんだろうと調べてみましたら…
芳香成分の一種「クマリン」が含まれているからだそうです

なんと




ほかにも、木樽熟成のワインからも検出されるそうです

でも、草だけでは香りはあまりわかりませんよね

お日様の光を浴びて、香ってくるんですよね

やっぱり お日様は 凄いですね

hanahana

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