


いよいよ来ました






でも、それに負けない元気な





パチンと花びらを広げ、何の屈託なく咲いている姿は、大変清々しく元気が湧きます

ひまわりは、数々の名作を生みだしていますね

ゴッホをはじめ、たくさんの芸術家たちが画題に選ぶのがうなずけます。
ひまわりは、シンプルで明快です

以前も2回ほどひまわりは植えたことがありましたが、背丈が1m50cmはあるほどに
こんなに大きく成長してくれたのは、初めてです



今咲いているのは、小さめの品種なので、大きな品種のひまわりが咲いたらさぞかし…と楽しみです

ひまわりは、北アメリカ大陸原産で、コロンブスがアメリカ大陸を発見し、ヨーロッパに存在を知られるようになったのち、1510年にこの地を訪れたスペイン人医師が、ひまわりの種を持ち帰り、マドリードの植物園で観賞用として育てられたのが、西洋に知られた最初だそうです

英名は、Sunflower 太陽の花

キク科ひまわり属で、野生種だけでも60種あるそうです

キクと同じに、たくさんの花が集まって一つの花を形成しています

外側の黄色の花びらは「舌状花」 内側の小さい茶色の花びらを「筒状花」と言うのだそうです。
とってもたくさんの花びらがありますが、花言葉もとってもたくさんあります



一応には、「あなただけを見つめる」「憧れ」太陽を追うように咲くから…ですが
大輪の花は「偽りの愛」
小輪の花は「高貴」
紫色の花は「悲哀」
白色の花は「ほどよき恋愛」
本数によっても全然違います

1本「一目惚れ」
3本「愛の告白」
7本「密かな愛」
11本「最愛」
15本「ごめんなさい」
17本「絶望の愛」
99本「永遠の愛」
108本「結婚しよう」
999本「なんど生まれ変わってもあなたを愛す」
999本素敵だけど、どうやってプレゼントするんでしょうね



西洋では、あまり良い花言葉は無いのです。
「偽りの富」「偽りの金貨」
古代インカ帝国では、ひまわりは崇められる存在でした。冠や祭壇の装飾に施されていました。
しかし、スペインの侵略によって、黄金のひまわりは略奪され、インカの人々の心を踏みにっじた為にこのような花言葉が生まれたのでしょうか

お花は、明快だけどなかなか深いですね…
hanahana

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