2021,5,14オリーブの花 - コピー

 驚く事に、もう梅雨に入りました。インド洋の海水温の異常上昇が原因とか
5月中に梅雨が終わったらどうしよう  長梅雨になったら野菜の値段が上がるな
とかとか  緊急事態宣言もまだまだ続きますし、心配事が増えますね
 ナムのひろばでは、沙羅の花が咲きました。つれづれ日記の表紙の写真です。
本当は「夏椿」なのですが、お釈迦様が入滅(お亡くなりになる)された際、四方に植えられていた樹に似ていることから「沙羅の樹」と言われるようになったそうです。
 入滅されたとき、沙羅の樹が枯れて、鶴の羽根の様に白くなったんですって
花言葉は、「愛らしい人」ですって 
上の写真は、オリーブの花です。今までよーく見ていなかったですが、金木犀のように可愛い花ですね  オリーブの実も実ると嬉しいな 
花言葉は、「知恵」 ギリシャ神話で、ポセイドンは戦いの役に立つ「馬」を、アテネはその実が食事や薬の材料となって人々を救う「オリーブ」を贈った。様々な用途に使える「知恵」の詰まった贈り物から花言葉が生まれたようです。今でも勝利者の冠にも使われていますね。
  旧約聖書由来では、ノアの方舟のノアが、洪水の40日後にハトを放つと、舞い戻ったハトがオリーブの若葉をくわえていて、洪水が鎮まり地上に平和が戻ってきたことを実感したことから「平和」
 オリーブは、西洋において深いつながりがあるのですね
     
                                      hanahana